2013年10月04日

日本人が愛した上海マッサージ


先月友達と一緒に上海へ旅行にいきました。今回の最も痛感したのは上海マッサージなのですね。もともと二三日の遊びはとても疲れました。その時、友達のご紹介のおかげで、上海天使とよばれるマッサージ店へきました。今回私は受けたのはタイ古式マッサージです。
上海マッサージの歴史を語る上で仏教について触れないわけにはいきません。2500年のその伝統は仏教と共に歩んだ歴史でもあるのです。シバコの時代の仏教僧集団は多種多様な手法で様々な治療を施していました。治療に使用していものはバター、油、蜂蜜などですが、後期になってくると魚、ワニ、豚、ロバの脂肪、果実、塩、樹脂なども使われていたようです。
タイ古式マッサージが治療する症状は主に熱病、眼病、腫れ物、腹痛、関節痛、足のひび割れ、消化不良、皮膚病、痔などでした。これらの症状を治癒する中で『関節の痛みや足のひび割れに対してはオイルを使用してマッサージを施す。』とある書物に記載されています。これがタイ古式マッサージの始まりといわれています。
タイ古式マッサージは上海天使の特色マッサージとして、多くの国内外のお客様たちから高い評価を得ました。はなはだしきにいたって、わざわざ上海へ来て、上海マッサージを体験に来た日本人もたくさんおりました。ちょっと驚くことに不思議ですね。

http://diyiming.blog.petitmallblog.jp/blog-entry-64.html



Posted by ひた at 10:26│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。